埼玉県久喜市にあるみなみ鍼灸接骨院のページです。 スポーツ障害、神経性疼痛などの繰り返したり長引く痛みなどに徹底してお応えします。 整体(内臓調整療法)、鍼灸、スポーツ鍼灸、スポーツコンディショニングを行っております。 友だち追加
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季節のセルフケア

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皮膚を刺激して、秋の不調を予防!
秋の養生は「皮膚刺激」がカギ:鍼と寒風摩擦で風邪知らず!
朝晩の冷え込みが増す秋。風邪や不調を防ぐには、皮膚へのアプローチが効果的です。鍼灸では「皮膚は肺とつながっている」と考え、皮膚を刺激することで免疫力や自律神経のバランスを整えます。
🪡鍼で「被毛を閉じる」:外邪の侵入を防ぐ
秋は乾燥と冷気によって皮膚のバリア機能が低下し、風邪の原因となる「邪気」が入り込みやすくなります。鍼灸では、背中や首のツボを刺激して皮膚の開きを整え、被毛を閉じることで外邪の侵入を防ぎます。特に当院が使う棒灸は、じんわり温かくてお勧めです。
おすすめのツボ:
• 風門(ふうもん):風邪の入り口を守る
• 肺兪(はいゆ):肺の働きを高め、皮膚・粘膜を潤す
• 大椎(だいつい):寒邪を祓い、免疫力を高める

❄️乾布摩擦:自律神経を整えるセルフケア


乾布摩擦は、冷たい空気の中で皮膚をこすり、血流を促進する昔ながらの健康法。鍼灸と同様に皮膚を刺激することで、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり、免疫力がアップします。朝の時間にタオルで首・背中・腕を軽くこするだけでも効果的。鍼灸治療と組み合わせることで、より深い体質改善が期待できます。

🥬ミニ情報:粘膜を守る「ネバネバ食材」
乾燥する秋は、喉や鼻の粘膜も弱りがち。ムチンを含む食材で粘膜を潤し、風邪予防に役立てましょう。
おすすめ食材:
- 山芋(長芋):とろろや味噌汁に
- なめこ:味噌汁や煮物に
- 納豆:朝食にぴったり
食事と鍼灸の両方からアプローチすることで、秋の不調を未然に防ぎ、冬への準備が整います。
立冬 冬の始まりにおススメのケア
立冬
今までにないくらい温かい秋が終わり、これからは乾燥や寒さが強くなっていよいよ冬が始まりますね。
寒さが強くなってくると、冷えによる頻尿・過活動膀胱や、慢性の痛みや神経痛の悪化、血圧など循環器系のトラブル、また乾燥による風邪や肌の痒み、等々様々なトラブル・症状が増えてきます。
鍼であれば、腎や胃腸のケアを火傷をしないお灸やホットストーンで行っております。縮こまった血管を開いて血行を良くしたり、また腸を整えると免疫やお肌の乾燥の予防にもなりますので、冷えが強くなる前に施術を受けておくのがお勧めです。
整体では、内臓の疲れや自律神経の乱れを体の外から刺激を加え調整していきます。体の内側からの不調を整えていきましょう!

是非、食欲の秋、読書の秋を楽しむためにも、まだ温かさの残る今から身体を動かす習慣をしっかり身につけて予防してゆきましょう!

当院では待合室に足かけ用のブランケットをご用意しております。待合室でお待ちする際はお気軽にお使いください☺
梅雨の前に、●●と●●●●を整える
もうそろそろ埼玉も梅雨入りですね。
私は静かな梅雨の雨が好きですが、最近はスコールのように少し風情が変わってきましたね。
さて、梅雨の前に整えておくもの、分かりますか?
それは、胃腸と自律神経です。
今回は自律神経からご紹介します。

■自律神経は気圧の変化に注意
梅雨は低気圧と高気圧の変動が大きい梅雨は、その変化に対応しようと自律神経が沢山働き、ストレスに晒されます。
それが続くと、自律神経の乱れと共に頭痛や疲労など様々な身体の不調が現れます



☆アプリで事前に気圧の変化をチェック!
最近は、天気だけでなく気圧の変化を教えてくれるアプリもあります。
私がお勧めするのは無料アプリの「頭痛ーる」です。

☆気圧の変化が大きい日の前は、過食などを避け、ゆっくりとお風呂に使って自律神経を整えましょう。
☆当院にて、自律神経のチェックを行っております。事前にご自分の自律神経の状況をチェックしておくのもお勧めです。
ご希望の方は気軽にご相談ください。